下痢をした時はお腹に虫がいるかもしれませんので、検便を受けてください。
一口に駆虫すると言っても虫の種類や体重によって薬も量も違ってきます。 素人判断で薬を与える事は大変危険です。獣医さんで検便をしていただきお薬を処方してもらいましょう。
フィラリアは心臓に素麺状の虫がたまり最悪の場合死亡します。
子犬のお腹はデリケートですので下痢をすることもあります。 下痢の原因には、細菌、寄生虫、食物アレルギー、ウイルス、中毒、異物、その他の病気など様々なものがあります。 原因によって治療法が違いますので獣医さんで検便をしてください。素人判断で薬を与えたりすることは大変危険ですのでやめましょう。
フィラリアは蚊によって媒介され、犬の体内に入ったミクロフィラリアは約6ヶ月をかけて犬の体内を移動しながら成長し、 成虫になると心臓や肺動脈に寄生するようになります。感染すると犬は元気、食欲がなくなり咳が出るようになります。
また呼吸が速くなったり腹水がたまってお腹が膨れるなどの症状が表れます。 放っておくと死に至る病気です。予防するには毎年5月末から11月末迄毎月1回薬を与えます。
薬の量は体重によって変わり、種類も色々ありますので獣医師と相談してください。
予防薬を毎月1回与えることで100%予防できます。
フィラリアの予防を何もしないと体に様々な障害が起き、早い犬では3年余りで死亡しますので必ず予防してください。
春暖かくなったらノミやダニにも注意しましょう。
アレルギーなどの皮膚炎や痒みなどの症状が表れるほか、貧血になったり寄生虫を媒介することもあります。
獣医さんにスポットタイプのお薬がありますので処方していただきましょう。
犬には肛門の両脇に臭腺がありこれを肛門腺といいます。
通常は自然と排泄しますが、下痢や便秘などの体調不良やストレス、加齢による代謝の変化、太りすぎなどの要因で分泌物が過剰にたまってしまう場合があります。
この状態を長く放置しておくと細菌感染により炎症を起こします。酷いときにはおしりの皮膚に穴があいて、出血し膿が出てきます。
犬がお尻を床にこすりつけて歩いていたり、お尻を気にして舐めるような仕草をした時は肛門腺がたまっている証拠です。 肛門の8時と4時のあたりをつまんで絞ってあげましょう。うまく出来ない場合は獣医さんでも処置していただけます。
犬は人間の様に苦痛を訴えません。特に子犬はその変化が早く朝元気だったのが、夕方にはぐったりして、夜には生死の心配をする事態に陥ることもあります。
むらのない食欲で、良い便をするか、動作はきびきびして目に力があるかなど飼主の細心の注意が必要です。
少しでも様子のおかしい時は、早めに獣医師の診断を受け手遅れにならない様にしましょう。
シェルティーは足の細い犬種ですし、子犬の骨質は脆いのでちょっとした不注意で骨折することがあります。
抱き上げて落とす事のないよう、高いところから跳び降りる事のないよう注意してください。
小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、床に食べられない物を落としておかないよう注意してください。
子犬はなんでも口にしますので、開腹手術が必要になるなど悲しい事故の起こらないように注意しましょう。
犬は人間と比べるとあっという間に歳をとります。人間の4倍のスピードで歳をとると言われ犬の3ヶ月は人間の1年に相当します。
6〜7歳になったら年に1度は健康診断を受けることをお勧めします。
※上記の内容はシルク個人の考えですので ご意見ご感想がありましたらお知らせいただければ幸いです。
シェルティの広場についてシェルティの広場とは、シェルティのみを専門にブリーディング(繁殖)している、 普通の家庭の小さな小さなケネルが運営しているサイトです。
■ 所在地 神奈川県厚木市
シェルティについて
シェルティ(シェットランド・シープドッグ Shetland Sheepdog)は、飼い主にとても従順で非常に賢い犬種ですので、家庭での「しつけ」もしやすく、
運動能力も極めて高いのでアジリティなどのドッグスポーツにも適しています。
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